私が美容で気遣っている事。
それはほとんどありません。
どちらかといえば関心がない方です。
ですが、一番効果的だと信じてやっている習慣があるのです。
それというのは「姿勢を正すこと」です。
どんなに丁寧にお化粧をしていても、お洒落な洋服やアクセサリーなどを着けていたとしても、姿勢が悪ければ美しく見えないです。
私は、なるたけ家でくつろいでいるとき以外は背筋をピンとするように注意しています。
この習慣は本当は結構難しい事なのです。
ずっとピシッとした姿勢をキープするのは結構体力を使うのです。
私自身のからだになんとなくお肉が付きにくいと思うのも、これのお陰ではないのかなと思っています。
姿勢を正して生活していると、手足の動作を気にするようになってきます。
通常の美容の気配りはそれと一緒にしています。
背筋を伸ばそうと気遣っていると、わたし自身がどんな風に人に見受けられるのかを知り、全身から手とか脚などの美容のケアをしようと思いました。
お肌にとって一番負担が大きいのは、「紫外線」そして「肌の水分不足」です。
これがダブルで来るとお肌はますますサビついていき、ハリやみずみずしさを喪失してしまうのです。
そうしてしみになってしまうのです。
このような後の祭り的なことにならないように、常々「日やけ」に関して気合を入れ、外出時には徹底的に紫外線からガードできるよう、「帽子」、「手袋」を使用するのは無論のこと、UVカットのクリームを隈なくぬりこむことが大切です。
夏季は汗をかく時期でもあり、それによってサンスクリーンジェルが取れがちになるので、マメに「日焼け止め」をぬるようにしましょう。
更に、「目」は紫外線ダメージを取り込んでしまうらしいです。
なのでゆくゆくはシミだらけのお肌になっちゃうらしいですよ。
いつも外出時にはUVカットサングラスで対策をするといいでしょう。
それから、乾燥にかんしては、肌が乾燥にかわききってしまうと皮ふの水分をキープさせることがかなり簡単ではなくなります。
日ごろから、基礎化粧品を終えたら潤いを保つオイルなどでうすい保護膜のようにおおい、素肌のうるおい失ってしまわないように肌の外側からしっかりフタをかぶせましょう。
お肌の調子は、どのくらい快眠出来ているかで変化がみられます。
しかし、それは睡眠の時間だけの話ではありません。
良質な睡眠でないと、目の下のたるみやブツブツなど肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
良質な睡眠にするためには何よりも、寝付く時にいかにリラックスしているかが肝心です。
最初に心身ともに寛いだ状態にするには、「副交感神経」を働かせなければなりません。
ワタシが副交感神経を優位な状態にするためにやっていることは、ともかくのんびり湯船に浸かることです。
ここで浴槽のお湯が40度以上だと交感神経レベルの方が上がってしまうので、少しぬるめの温度設定にしています。
またお風呂から出た後は、適度なストレッチをして、もっと体のリラックス効果を高めます。
精神的なリラクゼーションには、スタンドの電気だけにしたり、アロマを楽しんだりします。
そうやって良質な睡眠を心掛けようになってから、吹き出物などが出にくくなりました。
心と体の緊張をほぐして布団に入らないと、すぐに眠れなかったり、眠りが浅くなったりして、良質な睡眠が得られなくなってしまいます。
お肌の荒れを感じたときに、パックや美容液などを使った美肌術も試してみるのも大事ですが、矢張り睡眠を気をつけることも必要だと思っています。