「乾き」は美容に良くないですよね。
皮膚が乾燥すると、肌荒れを引き起こします。
かゆみ、湿疹だったり見るからに痛々しい肌になったりします。
そして、角層が硬くなっていき、硬くなると基礎化粧品の吸収力が低下します。
お薬を塗布する場合でも角質の層が分厚いと効きづらいのです。
乾燥によって肌荒れを起こすと、そこから病原菌が入ったりと良いことは一つもありません。
乾燥肌をどうやって保湿していくのか、風呂上がりに、軽く水気を切り、体用オイルを塗っていくのです。
水気があるため少量の体用オイルでも隅々まで塗ることが出来ます。
ボディ全体でも、500円大の分量でいけるはずです。
体用オイルで肌から水分が逃げていかないよう蓋をするのです。
気掛かりなかかと部分等は、上からヴァゼリンを塗り込んだりします。
フェイスケアも始めに保湿オイルをごく僅かな量つけてから美容化粧水を使用すると、吸収率が上がるらしいですよ。
その後、乳液を重ねたり、もう一度保湿オイルを伸ばしたりします。
メークアップベースにも保湿オイルを混ぜて使用すると朝から晩まで、保湿されます。
化粧したあとでも、保湿が足りないときは、オイルスプレーをサーッと吹き付けています。
乾燥防止対策には、美容オイルがホントに手放せません。
女性なら、ずっと若々しさをキープしたいと願っている人は多いのではないかと思います。
しかし月日はいつの間にやら過ぎ去ってしまいますし、日々の暮らしに夢中になっていて、気づけば旦那と子どもを優先してしまうので、なかなか自分に手を掛けられないというのが現実ではないでしょうか。
日々暮らしていく中で、些細な事だけど、綺麗なままでいる為に重要な事をちょっと考えてみたのです。
一番最初に、たばこは吸わない。
血行が悪くなるので血色も悪くなりますし、からだにも悪影響なので、亭主にも家の中では吸わないようにお願いしています。
あとクレンジングですが、洗顔料を多めに取り、お肌を擦らないように、肌の上を滑らせるようにします。
皮膚の厚さというのは予想以上に薄いので、刺激を与えてしまうのはお肌に負担をかけてしまいます。
クレンジング同様、顔を洗う時も泡で洗うようにします。
ケアアイテムは自分の肌に合った物を使用すれば良いですが、メイク用のパフは毎日の使用でかなりの雑菌がつきますから、なるたけまめに洗います。
他にも朝は忘れず紫外線対策。
畳の色が褪せるのは、紫外線が家の中にも入ってくる為。
部屋に居ても紫外線カットは必要です。
本当に基礎の基礎ですが、毎日の事となるとつい、ということにもなります。
だけど、私が独身時代、化粧品会社に勤めていた時に知った大切な事は、何年経っても忘れず気を付けている、こんな些細な事を続ける事では無いでしょうか。
全身美容とは肌はもちろんのこと体つきに関してなどいろいろです。
皆一様に美肌で締まった体型であることを望んでいるとおもいます。
でもその希望はメディアに露出のある芸能人などを軸にする傾向がある気がします。
なかでも若い女性たちは洋服ももちろん、メディアに露出のある華奢な体つきの芸能人たちに似せていきたい思いがあると思います。
ですが加齢に従い現実がリアリティも持ってやってくるのです。
その後は目標となるものも見えなくなり、何かに見切りをつけたように、全く美容にもかまわなくなることさえあります。
わたしもそこまで全身美容に気を使わない傾向にあります。
しかし憧れはないかわりに「こんな体つきは嫌だ」というあたしなりの目指すところはあります。
年を取っていくと崩れがちな体型を少しばかりシェイプさせておくことで「贅肉のだらけの体型を寄せ付けない」というルールです。
まあ申し分ないスタイルとは言えませんが、毎日の習慣としての柔軟運動やマメにあちらこちらと動くように肝に銘じております。
更に一日三食出来るだけ野菜豊富なメニューを取りながら、たまにはアルコールを呑む事もあります。
少し脂肪が増えたかなと思ったときにはいつも以上にこまめにあちこち動きまくったり、おかしなんかは取らないように心掛けます、その時だけですが。
全体的には特にすごいことはしていませんが、日々の生活の中で気軽に行えることで「なりたくない」体型を寄せ付けずに暮らせているのかな。